近年の若手でスピードターンを売りにしている「新世代ターン巧者」のひとりとされて
いる茅原悠紀選手。特に茅原悠紀選手のターンは豪快なモンキーターンとして選手間でも恐れられています。道中での大逆転劇も度々起こしていてファンを魅了しています。今回は茅原悠紀選手を紹介していきます。
目次
■茅原悠紀■基本情報
※2024年11月7日現在
出身地 | 岡山県 |
---|---|
年月日 | 昭和62年7月11日 |
年齢 | 37歳 |
身長 | 171cm |
体重 | 56kg |
血液型 | A型 |
級別 | A1級 |
登録番号 | 4418 |
登録期 | 99期 |
支部 | 岡山支部 |
■茅原悠紀■の年収はいくら?
2024年1月1日~11月6日現在迄のTOP10
順位 | 選手 | 支部 | 獲得賞金額 |
---|---|---|---|
1 | 馬場貴也 | 滋賀 | 141,739,833円 |
2 | 毒島誠 | 群馬 | 120,435,033円 |
3 | 桐生順平 | 埼玉 | 118,277,333円 |
4 | 茅原悠紀 | 岡山 | 106,855,333円 |
5 | 峰竜太 | 佐賀 | 99,148,333円 |
6 | 平本真之 | 愛知 | 96,384,466円 |
7 | 菊地孝平 | 静岡 | 94,056,000円 |
8 | 関浩哉 | 群馬 | 90,295,760円 |
9 | 池田浩二 | 愛知 | 89,619,000円 |
10 | 定松勇樹 | 佐賀 | 88,425,000円 |
最新の賞金ランキングの情報はコチラから見れます。
過去10年分の年間賞金額もまとめてみたした。
2023年1億5653万
2022年 6034万
2021年 6207万
2020年 7487万
2019年 6711万
2018年 6407万
2017年 8339万
2016年 5489万
2015年 7158万
2014年 1億6238万
2013年 3722万
2012年 4360万
2011年ランク圏外(2908万以下)
2010年ランク圏外(3048万以下)
2006年がデビューになりますので、わずか6年ほどでトップレーサーの仲間入りとは流石です。この先の茅原悠紀選手の活躍が楽しみですね。
■茅原悠紀■レーススタイル・特徴
茅原悠紀選手といえば、「ターン技術」が、ずば抜けて高いことが特徴的な選手です。そのターン技術を活かした「差し」や「まくり差し」を得意とし、そのターンの凄さから「宇宙人」との異名を持つほどです。
「モンキーターン」は、今では多くの競艇選手が習得しているターンであり、茅原悠紀選手もこの「モンキーターン」を得意としています。しかし、茅原悠紀選手のモンキーターンは他の選手とは一味違います。茅原悠紀選手のターンは「ウィリーモンキー」とも呼ばれているターンで、ハンドル操作は最小限のみで、体重移動により舳先を上げて方向転換することが特徴です。バイク競技でのウィリーをしている姿に似ていることから名付けられました。茅原悠紀選手は船体から飛び出しそうなほどの大胆な体重移動により、誰よりも速度を落とすことなく、かつ小さく曲がることが出来ています。もともとは、ハンドルを切ることが苦手であったことから生まれた技術だそうですが、それが今は最大の強みとなっています。
平均スタートタイミングは0.14でSGクラスの選手と比べても比較的早いスタートタイミングと言えます。デビュー当時から徐々に平均スタートタイミングが早くなってきており、近況ではスタートを得意としてきている印象をうけます。茅原悠紀選手が出場するレースは、SG、GⅠ、一般戦どのレースであっても6コースからでも1着を取れる実力を持っている数少ない選手です。3着以内に入って舟券に絡んでくる確率もかなり高い選手なので茅原悠紀選手が登場するレースは、どこのコースからの登場であっても舟券に絡めることを考えたい選手です。
■茅原悠紀■とランボルギーニ
有名な話ですよねw2014年のグランプリの賞金1億円で即購入!しましたね。”緑のランボルギーニ”現在はもう売っちゃったとお話されていましたが、次の車もランボルギーニとスーパーカーが大好きなんですね。裏山w
2台目のランボルギーニはだいぶカスタムされているみたいで、2019年の大阪オートメッセにも展示されたほどの車みたいですね。私、車にはうといので概要が分からないので画像で判断してくださいw
■茅原悠紀■マジでお金ないです
茅原悠紀選手、だいぶお金の使い方は豪快みたいですね。以前(2015)のトークショウで
お金は使うもの。マジでお金ないです。ホント、使っちゃった。税金? 考えてないです
憧れる~一度は言ってみたい言葉ですね!ただその話が20代のころの話なので、今はもう30代の茅原悠木選手。だいぶ計画的になったのでは?と思います。
■茅原悠紀■ボートレーサへの決意
当初は選手になろうと全く考えていなかったみたいです。父親からは何度も選手になるように勧められていたみたいですが、全く興味がなかったと言っておりました。小学1年生の頃から児島競艇場によく連れて行ってもらってたみたいですが、レースを見るより、場内にある子供ルームのゲーム機に一直線だったらしいです。茅原悠紀選手は子供の頃、家にゲーム機がなく、父親の考えとしては「ボートレーサーになるのにゲームは必要ない。それに、ゲームをしたら目が悪くなる」と、禁止されていました。それなので、児島競艇場へ行くとゲームができるから楽しみで父親について行ってたみたいですw(昭和の父親って感じですねw)興味を持ち始めたのは中学生のとき、初めてレースを見て、「自分は選手になろう」と、その瞬間に決めた。
「見れば見るほど、ボートレーサーはカッコよくって。華麗にターンを決めて、楽しそうにレースをしてお金を稼ぐ。もうそこから一直線ですよ。高校はボートレーサーに必須のエンジンやプロペラ調整を学べるからと工業高校を選び、面接試験で『ボートレーサーになるために入れてください』と言っていました。アマチュアでボートレースを行っている所があると知ると、『なんでも手伝いますから』と雑用をやらせてもらったりしていました」と語っています。
■茅原悠紀■略歴
・2006年11月11日、ボートレース児島(児島競艇場)で開催された一般戦第4回競艇マクール杯 初日第2レースにてデビュー。(6コースから2着)。同節4日目の11月14日、第1レースで初勝利。(6コースから決まり手は抜きで1着)
・2007年8月9日、ボートレース浜名湖(浜名湖競艇場)で開催された一般戦テレしず サマーカップにて初優出(優勝戦は6コースから4着)。
・2008年10月27日、ボートレース児島(児島競艇場)で開催されたGⅠ競艇キングカップ 開設56周年記念5日目第1レースにてGⅠ初出場。(6コースから失格)
・2009年12月17日、ボートレース宮島(宮島競艇場)で開催された一般戦 第16回日本財団会長杯にて初優勝。(優勝戦は1コースからイン逃げで1着)
・2010年9月5日、ボートレース児島(児島競艇場)で開催されたGⅠ競艇キングカップ 開設58周年記念4日目第5レースにてGⅠ初勝利。(3コースから決まり手は抜きで1着)
・2011年11月8日、ボートレース下関(下関競艇場)で開催された 開設57周年記念GⅠ競帝王決定戦にてGⅠ初優出。(優勝戦は2コースから4着)
・2012年5月22日、ボートレース浜名湖(浜名湖競艇場)で開催されたSG第39回笹川賞競走(現:ボートレースオールスター)初日第7レースにてSG初出場(5コースから5着)。同節、5日目第3レースにてSG初勝利。(5コースから決まり手はまくり差しで1着)
・2012年9月30日、ボートレース徳山(徳山競艇場)で開催された共同通信社杯 第27回GⅠ新鋭王座決定戦にてGⅠ初優勝。(優勝戦は2コースからの進入で1号艇佐藤翼選手がフライング(F)のため決まり手は恵まれで1着)
・2013年12月23日、ボートレース住之江(住之江競艇場)で開催されたSG第28回賞金王シリーズ戦(現:グランプリシリーズ)にてSG初優出。(優勝戦は3コースから3着)
・2014年5月18日、ボートレース平和島(平和島競艇場)で開催された 周年記念競走「トーキョー・ベイ・カップ」優勝戦に1号艇で出場するもコンマ01のフライングを切ってしまう。これにより出場辞退期間後半年間はGⅠ、GⅡレースに出場することができなくなる。しかし復帰後は一般戦で立て続けに優勝。10月の常滑全日本選手権、11月の下関チャレンジカップと連続で優出し、大きく賞金ランクをアップさせることに成功する。同年グランプリ(現:賞金王決定戦)への初出場を果たした。
・2014年12月23日、ボートレース平和島(平和島競艇場)で開催された 第29回グランプリ(賞金王決定戦)でSG初優勝(優勝戦は6コースから差しで1着)。同年の賞金ランキングでは2着の菊地孝平選手に僅かに届かず2位となり賞金王にはならなかったものの、岡山勢初の賞金王決定戦(現:グランプリ)覇者となった。(賞金王(グランプリ)覇者が賞金王になれなかったのは2008年の井口佳典選手以来8度目)
■茅原悠紀■優勝歴
SGの優勝歴
2024年07月28日 大村 第29回オーシャンカップ
G1の優勝歴
2015年05月17日 津 つつじ賞王座決定戦 開設63周年記念
2016年11月08日 若松 読売新聞社杯 全日本覇者決定戦 開設64周年記念
2017年02月14日 徳山 第60回 中国地区選手権競走
2018年12月04日 浜名湖 G1浜名湖賞開設65周年記念
2020年05月21日 徳山 クラウン争奪戦開設67周年記念競走
2021年02月17日 徳山 第64回中国地区選手権競走
2021年10月02日 多摩川 ウェイキーカップ開設67周年記念
2023年02月10日 児島 第66回中国地区選手権競走
2023年12月11日 芦屋 読売新聞社杯 全日本王座決定戦 開設71周年記念
2024年11月06日 住之江 第52回高松宮記念特別競走
G2の優勝歴
G3の優勝歴
2011年07月03日 尼崎 G3新鋭リーグ戦競走第9戦 プリンスロード2011
2011年11月27日 蒲郡 G3第19回蒲郡スピード王座決定戦
2012年05月17日 児島 G3新鋭リーグ第8戦 第25回瀬戸の若鷲決定戦
2019年09月19日 児島 G3第18回シモデンカップ
一般戦の優勝歴
2010年09月20日 鳴門 大阪発刊55周年記念サンケイスポーツ杯競走
2013年04月27日 江戸川 第37回サンケイスポーツ杯
2013年06月19日 児島 第18回日本財団会長杯
2013年07月16日 唐津 第4回虹の松原カップ
2014年01月16日 三国 JLC杯 オールやまと卒ヤングバトル
2014年03月07日 江戸川 第26回全国ボートレース専門紙記者クラブ杯
2014年03月31日 芦屋 楽天銀行杯 匠・ヤング・レディース三つ巴戦
2014年05月06日 児島 第30回鷲羽杯
2014年07月21日 徳山 中日スポーツ杯争奪戦
2014年09月08日 下関 サンケイスポーツ杯争奪戦
2014年09月21日 住之江 男女ダブル優勝戦 第9回森下仁丹杯争奪戦
2014年11月12日 児島 第30回日本モーターボート選手会会長杯
2014年12月11日 福岡 スポーツニッポン杯争奪戦
2015年01月26日 児島 第30回倉敷市長杯
2015年02月08日 江戸川 第14回夕刊フジ杯
2015年08月18日 児島 第33回天領杯
2016年02月01日 尼崎 BOAT Boyカップ2016
2016年05月08日 児島 第32回鷲羽杯
2016年08月01日 三国 新東通信杯
2016年09月11日 平和島 第16回日刊ゲンダイ杯
2016年10月21日 若松 第16回スカパー!・JLC杯夜王S若松スピード王
2017年01月07日 児島 第43回岡山県モーターボート選手権大会
2018年01月07日 児島 第44回岡山県モーターボート選手権大会
2018年04月23日 常滑 中京スポーツ杯争奪全日本ファイターキング決定戦
2018年07月07日 宮島 第11回楽天銀行賞
2018年08月16日 児島 第36回天領杯
2019年03月11日 若松 ポカリスエットカップ
2019年08月21日 児島 第37回天領杯
2020年04月30日 児島 第36回鷲羽杯
2020年09月11日 下関 BTSながとオープン記念 新東通信杯
2022年03月02日 尼崎 スポーツニッポン杯争奪伊丹市施行68周年記念競走
2022年08月18日 児島 第40回天領杯
2023年05月05日 児島 第39回鷲羽杯
2023年07月31日 福岡 世界水泳2023福岡大会開催記念・第2戦
2023年08月18日 児島 第41回天領杯
2023年09月24日 児島 ニッカン・コム杯
2024年01月02日 児島 第50回岡山県モーターボート選手権大会
2024年08月22日 児島 第42回天領杯
2024年10月14日 唐津 ファン感謝3Daysボートレースバトルトーナメント
■茅原悠紀■今後のレース予定
開催期間 | 開催地 | グレード | タイトル |
---|---|---|---|
2024/11/10 ~ 2024/11/15 |
尼崎 | G1 | 尼崎ダイヤモンドカップ |
茅原悠紀選手の最新のレース情報は公式サイトへ
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